Kazumi流きものワンダーランド ブログ

きものが少しでも身近になるように365日のふだんきもの生活やそこから湧き出た想い、そしてイベント等のご案内をします。

2007年02月03日

福は~内♪♪鬼は~外!

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   ~ 春を待つこころ ~

今日は節分。今年の恵方は北北西。
年が改たまり、春が近づいたという清々しさを毎年この日に感じます。
きものの装いも、この日を境にまだ冬の寒さは厳しいものの、何となく春めいた色柄をまといたくなります。
現代の、特に都会では薄らいだという季節感もやはり直感的かつ肌で感じられるのもこの季節ならではのこと。


みなさんは、数え年の数だけ豆を召し上がったでしょうか?
いわしやひいらぎを玄関先につるして魔よけとしていた子どもの頃の風景を思い出します。
今では衛生上や掃除の点から落花生を撒く方も多いとか。

国立歴史民族博物館の新谷尚紀教授(民族学)によると、本来は立春、立夏、立冬の前日はすべて節分であり、立春の節分は旧暦では正月と日が近かったため、大晦日の追な(ついな)という厄払い行事が、春を迎える前に鬼を払う節分行事になったと考えられるというそうです(2/2朝日新聞より)。


きものは季節の先取りをすることが粋であり、楽しみです。
しかし、一年に1,2度しか着ないとそうはいきません。
ふだんきものの醍醐味はそんな美しき季節の移ろいを身体性の中に取り込めることではないでしょうか。写真は粋な江戸好みの縞柄のお召し。手作り名古屋帯はお太鼓部分を際立たせるために、タレに黒朱子をもってきました。このさり気ない装いで近所の神社の豆まきへなんて素敵ですね。

投稿者 Kazumi : 17:53 | コメント (0) | トラックバック (0)

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